理由を知ると楽になる。
"We accept the love we think we deserve."
僕たちは、自分に値すると思う愛を受け入れるんだ。
--- The Perks of Being a Wallflower
自分の存在意義の不安定さや、自己肯定力の低さ、
決して健康的とはいえない人間関係の構築の仕方は、
一体どうしてなんだろう。
心に残る一番古い感情の記憶が、寂しい、なのは
なんでなんだろう。
どうして、自分の気持ちに素直になって生きるのが
こんなに難しいんだろう。
幾度となくぶち当たる人生の壁で、問題を咀嚼していくと
行き着くこれらの疑問。
在り来たりといったら在り来たりだけど、
掘り進めて行った先にあった答は、生い立ち、
つまりは家庭環境だった。
説明しようのなかった自分の行動の意味や
感情が少しでも論理的に説明がつくようになって、
家族との関係はボロボロになったけど、
自分自身は、意味の分からない苦しみが
明確に地図化されたことでちょっと楽になった。
まだちょっと咀嚼が足りていないのか、
言語化しようとするとすんなりまとまらないので、
またちょっとずつ小出しで書けるときに書いていこう。